リモート・サポート・アシスタンス

リモート・サポート・アシスタンスでは、セキュア接続を使用して、サポート・センターとシステムとの間のデータ交換を保護します。リモート・サポート・アシスタンスを使用して行われた作業はすべて、監査に備えて記録されます。

リモート・サポート・アシスタンス

コール・ホームが構成されており、有効な E メール・サーバーが指定されていることを確認する必要があります。コール・ホームを構成すると、システムでクリティカル・エラーが発生した場合に自動的にサポートへの連絡が行われます。コール・ホームは、問題が解決するまで問題を追跡する問題管理レポート (PMR) 番号などの情報をシステムに伝える戻り E メールを送信します。

さらに、リモート・サポート・アシスタンスをセットアップする前に、サービス IP アドレスを構成する必要があります。ベアメタル・サーバーへのソフトウェアの自動インストール中、システム内の各ノードにサービス IP アドレスが構成されます。オプションで、サービス IP アドレスおよびリモート・サポート・アシスタンスをセットアップすることができます。IBM Cloud™ 環境でリモート・サポート・アシスタンスを構成するには、リモート・プロキシー・サーバーも構成する必要があります。これらのサポート・パッケージは、Web ブラウザーや FTP など、さまざまな方法を使用して手動でアップロードすることができます。これらのパッケージの自動アップロードはサポートされていません。

接続エラーを回避するために、ポート 22 と 443 は、サービス IP アドレスのリモート・サポート・アシスタンスをサポートするように構成する必要があります。

システムでサポート・サービスが必要な場合、サポート・センターは、チャレンジ応答メカニズムを自動的に生成します。サポート担当員は、これを使用してシステムにアクセスすることができます。また、サポート担当員がシステムへのアクセスに使用するオプションのアクセス・コードを作成することもできます。サポート担当員は、システムにログインする前にそのアクセス・コードを入手する必要があります。サポート・センターは、アクセス・コードを使用してアクセスを実施します。

サポートの役割

リモート・サポート・アシスタンスを有効にすると、システム上でサポート担当員に「サービス」役割が割り当てられます。役割は、割り当てられたユーザーがシステム上で特定のタスクにアクセスすることを制限します。サービス役割を持つユーザーは、システム上の日時の設定、ダンプ・ファイルの削除、ノードの追加と削除、サービスの適用、およびシステムのシャットダウンを実行できます。このユーザーは、オブジェクトおよびシステム構成設定を表示することもできますが、システムまたはそのリソースの構成、変更、および管理を行うことはできません。 また、ユーザー・データを読み取ることもできません。

パッケージのアップロード

サービス担当員には、問題を解決するために、事前に特定のサポート情報を分析する必要がある場合があります。新規のサポート・パッケージを生成することも、特定の時刻の特定のログを選択することもできます。また、サポート担当員は、これらのパッケージをダウンロードして、システムの保守中に使用することもできます。